2020年2月から始まった「新型コロナウィルス」感染は全国に吹き荒れてから、丸1年になります。

鹿児島でもイベントがすべて中止となり、弊社も35年間続いた「ダスキンレントオール鹿児島ステーション」の売上が激減しました。弊社もこの異常事態に、「従業員の雇用」「会社の存続」を守ることが経営者の使命であると覚悟を決め、迅速に行動しました。

この厳しい環境の中、幸いにも「ダスキンレントオール鹿児島ステーション」の譲渡、残した「ダスキンヘルスレント鹿児島ステーション」の移転と、順調に移行できました。
これはいろんな方とのご縁とご尽力の賜物であると感謝いたします。また終始一貫「従業員の雇用」「会社の存続」を守り、もう一度「鹿児島の発展に貢献したい」との真摯な気持ちで臨んだことが大きいと思います。

コロナ禍がきっかけとなり、生まれ変われた弊社に対して、天から「もう一度チャンスを上げるから、真に社会に貢献する会社になれ!」という「神の啓示」をいただいたと思えてなりません。(合掌)

2021年、私は6回目の年男(丑年)で72歳を迎えます。普通ならば、後進に託して隠居の身であるかもしれません。
しかし、幸いにも体力も気力も充実しています。今も営業第一線の「鹿児島・最高齢の営業マン」として、誰にも負けない努力をします。

さて今、日本はかって経験したことのない「超高齢化社会」を迎えます。
特に「団塊の世代」が全員75歳「後期高齢者」となる2025年、それから90歳となる2040年には日本の全人口の40%が65歳以上の高齢者になる「超高齢化社会」が続きます。
それは鹿児島ではもっと顕著になるでしょう。

そこで弊社でやるべきはこの「経営理念」の実現です。その実現のためには幾多のハードルを飛び越える組織力が必要です。

まず2021年からの「5か年計画」で「従業員の物心両面の幸福」と、目標を達成するための「強靭な会社」を実現します。そのために求人教育の仕組みを充実します。
ベースは弊社3つの「行動指針」です。(弊社・行動指針をご参照ください)

そして2026年からの「第2次5か年計画」でいよいよ「介護福祉事業を通して、鹿児島の発展に貢献する」というビジョン・理念の実現です。

2030年までに、一つは福祉用具貸与販売を中心に鹿児島の介護福祉事業の健全な発展に貢献すること、二つは物心両面で働きやすい職場づくりの会社を目指し、鹿児島の高齢者世代と若い世代の雇用の受け皿となります。
しかし、この夢の実現は、もちろん私だけではもちろん、後継者や現役員・社員だけでは達成できません。後に続く仲間が必要です。「福祉用具の利用者様やご家族の喜び」を第一に考え、「鹿児島を愛し、もっと良くしたい」と思える人、「利他の心を大事にする」人、大歓迎です。

そして一緒に「鹿児島の夢」を熱く語りあい、一緒にこの理念を実現しませんか!

株式会社YTSフレックス 代表取締役社長
小林 雄二


自己紹介

『あんたがたどこさ?肥後さ。肥後どこさ?熊本さ。熊本どこさ?船場さ。船場川にはエビがおってさ・・・』

1949年・熊本市健軍で誕生。

白川沿・本荘を経て、熊本城/坪井川上流・壺川で育つ。

熊本大学法文学部部法科を卒業し、大阪・沖縄を経て26歳で福岡にて結婚

1979年、鹿児島に転勤。

1986年、『ダスキンレントオール鹿児島ステーション』初代店長となり、鹿児島を「第2の故郷」と決意。

2001年、独立創業し現在に至る。

現在、4人の孫の”良き翁”ですが、たーちゃん(愛妻の愛称)の人気には全く歯が立ちません。

「克己利他」「謙虚にして驕らず、誰にも負けない努力を!」が信条。

今年満72歳。

趣味

走る・・・フルマラソン自己最高3時間40分。2012年大阪マラソン完走。記録4時間37分で完走。

唄う・・・洋楽・オールディーズ・ラブソング・懐メロを得意とする。各地の養護施設イベントに「ELVIS JOHN 小林」ショーで活躍!「中高年・高齢者のアイドル」を目指す!

歴史・・・特に「戦国時代」「明治維新」「仏革命・ナポレオン」「家系図」「地球・生命・人類の起源」